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『マインクラフト/ザ・ムービー』公開までもうすぐ一月 これまでの評価と気になるポイント

2025年4月25日に公開予定の映画『マインクラフト/ザ・ムービー』。先日、本予告トレーラーが公開され、ファンの間ではすでに賛否両論が巻き起こっています。

「ゲーム本作へのリスペクトが足りない」「キャストがスティーブに似ていない」といった批判の声がある一方で、映画ならではの新たなアプローチを評価する声もあります。

この記事では、映画『マインクラフト』の予告編をもとに、実写化に対する評価や気になるポイントに触れていきたいと思います。

この記事を読むとわかること
  • 映画『マインクラフト/ザ・ムービー』予告編での評価
  • 原作再現度について
  • キャストについて
目次

映画マインクラフトの実写化に対する評価は?

『マインクラフト/ザ・ムービー』は、世界中で愛されるサンドボックスゲーム『マインクラフト』を実写化した作品です。

しかし、予告編が公開されるや否や、ファンの間では賛否両論が巻き起こっています。

特に「キャストの選定」や「ポリコレ要素の影響」といった点が議論されており、映画としての評価がどのようになるのか注目が集まっています。

キャスト スティーブのイメージは?

映画マインクラフト 俳優

■登場人物
ギャレット・”ザ・ガベージ・マン”・ギャリソン
 演者  ジェイソン・モモア

ナタリー
 演者 エマ・マイヤーズ

ドーン
 演者 ダニエル・ブルックス

ヘンリー
 演者 セバスチャン・ユージーン・ハンセン

■異世界の登場人物
スティーブ
 演者 ジャック・ブラック

ゲーム版『マインクラフト』の主人公といえば、すっきり刈り込んだ短髪に浅黒い肌と青緑のシャツに紺色のズボンという、シンプルなデザインのスティーブですよね。

一方で、実写映画の方では主人公はスティーブではなく、どうやらマイクラの世界に迷い込んだ4人組である様子。

そして映画マインクラフトのスティーブは衣装こそ青緑のシャツと紺色のズボンというスティーブファッションですが、ふさふさの頭髪にたっぷり蓄えた顎髭のおじさま(ジャック・ブラック)です。

キャストは原作のスティーブに近いかというと、違和感を覚えるファンもいるようです。

「いつものジャック・ブラックに私服の青緑色のシャツを着せただけの様な出で立ちだ」という様な声もあります。

実写化にあたり完全な再現は難しいものの、「もう少しスティーブらしさを意識したキャスティングや役作りだったら…」という意見が多くあるのは事実です。

しかし、実写化作品では「実写としての表現」が優先される場合もあり、原作通りではないからこそ新たな魅力を引き出せる可能性もあります。

サバイバル生活の長い年経たスティーブはもしかしたら、こういう容姿をしているかもしれない…と想像するのも楽しいかもしれません。

映像表現はどうだった? 3Dデザインの評価

『マインクラフト』といえば、ブロックで構成された独特な世界観が特徴です。

実写映画化にあたって、そのビジュアルをどのように表現するかは大きなポイントと言えるでしょう。

リアル風テクスチャMODっぽいビジュアルの魅力

予告編を見た限り、筆者は映画の映像はリアル風テクスチャMODを適用したマインクラフトに近い印象を受けました。

「中途半端にCGにするのではなく、全てCGアニメにすれば良いのに」という声は当然あります。

この点については、賛否が分かれるかもしれませんが、「リアルな材質のブロックの世界」という表現を楽しめる可能性があります。

ゲームの世界観は再現されているのか?

予告編では、クリーパーやゾンビなどのモブも登場し、ゲームの雰囲気をしっかり取り入れているように見えました。

また、アイテムの使用シーンなど、ゲームファンなら思わず反応してしまう演出も散りばめられています。

ただし、細部のデザインがどの程度ゲームの世界観を再現しているかは、本編を見ないとわからない部分もあります。

トレーラーを見た限りだと映画版オリジナルの要素もあります。

映画版要素は公式から無料アドオンとして配布もされています。

原作リスペクトはどう? トレーラーから見えるポイント

ゲーム『マインクラフト』は自由度の高いゲームであり、明確なストーリーは存在しません。

そのため、映画版のストーリーがどのように作られるのかは、ファンにとって気になるところです。

ファンならニヤリとする小ネタが満載

予告編を見る限りでは、ゲームのプレイヤーなら思わずニヤリとしてしまうようなネタが随所に仕込まれています。

例えば、高所からの着地に水バケツを使ったりと、ゲームらしさを感じられるポイントがありました。

このようなファンサービスが本編でも多く取り入れられているなら、ゲームファンも楽しめる作品になるかもしれません。

原作通りじゃないからこそ実写化に合っているかも

実写映画は、ゲームと異なり映像作品としての見せ方が重要です。

そのため、あえてゲームのビジュアルやキャラクター設定を忠実に再現せず、「実写向けのアレンジ」を加えることで、新たな魅力を生み出す可能性もあります。

原作ファンとしては「ゲームらしさ」を求めたい気持ちもありますが、実写映画ならではのアプローチにも注目したいところです。

まとめ:マインクラフト/ザ・ムービー 賛否両論と期待できるポイント

マイクラの実写化に関しては、キャストやストーリーの面で不安視する声がある一方で、映像表現やゲームネタの再現度に期待する意見もあります。

特に、リアル風テクスチャMODのような映像表現や、ゲームネタを活かした演出は、ファンにとって楽しめる要素となるかもしれません。

最終的な評価は本編を見てみないとわかりませんが、ゲームの世界観をどのように実写映画として昇華させるのか、期待と不安が入り混じる中での公開が待ち遠しいですね。

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