- バンドルを使ったインベントリ整理の基本的な方法
- バンドルの容量制限について注意点
- 効率的なアイテム管理のコツと運用アイデア
バンドルはインベントリ整理にどう役立つのか?
バンドルは、1つのアイテムとしてインベントリに入れられる「袋」のような存在です。
1スタック分までのアイテムを複数まとめて持ち運べるため、通常のインベントリ容量を効率的に使えるのが魅力です。
例えば、複数のブロックを持ち運ぶ際、インベントリを圧迫してしまうことがよくありますが、バンドルを使えば1つのスロットにまとめられます。
バンドル アイテムをまとめて持ち運べるメリット
バンドルの最大の利点は、冒険や建築の際に、少量ずつ多種類のブロックを使う場面です。
バンドルを使うことで一度に持てる種類を増やせます。
例えば、「丸石階段10、ガラス板10、フェンス20」などのように、少数のアイテムをまとめて1スロットに収めると、スペースが節約できるのです。
制作コストも低く、革1枚と糸一本でバンドル一つが作れます。
着色も可能です。
バンドルの使い方と操作方法
基本操作:バンドルにアイテムを詰め込む方法
バンドルにアイテムを入れる際は、インベントリ画面でドラッグ&ドロップするだけで簡単に詰められます。
アイテムクリックし、バンドルに重ねる(逆にバンドルをアイテムに重ねるのでも可能です)ことで、アイテムを収納していくことが出来ます。
複数の種類を入れることも可能ですが、全体の合計が1スタックを超えないように注意しましょう。
バンドルからアイテムを取り出す仕組み
バンドルからアイテムを取り出す方法はシンプルですが、少し制限があります。
バンドルを手に持ち、使用すると中身を一種類ずつ外に出すことができます。
また、インベントリ内でバンドルを右クリックすると、最後に追加したアイテムから順番に一種類ずつ取り出されます。
このため、途中のアイテムだけを選んで取り出すことはできません。
計画的に入れる順番を考えましょう。
バンドルの制限と注意点
容量の限界:1スタック以上の持ち運びは不可能
バンドルには、いくつかの注意点があります。
最大で1スタック分の容量しかないため、大量のブロックやアイテムを持ち運ぶには不向きです。
そして注意点は最大スタック数が異なる種類同士をバンドルに詰める場合です。
マイクラでは、そのアイテムの種類ごとに1スタックの最大数が異なります。
例えば
土ブロックと卵を入れる場合。
仮に土ブロックを半スタックの32個と卵16個を入れようとした場合、これは成立しません。
32と16でアイテム合計数は48だから、土ブロックスタック上限の64までには余裕…と思いますが、卵は16個で1スタック。
なので、バンドル内に入れられるのは土ブロック32個と卵の半スタック8個の、合計40個までとなります。
これでフルになってしまいました。
卵16個を先にバンドルに入れてしまった場合、1スタック分を既に詰めているので土ブロック32個は入れられません。
バンドルでインベントリ管理をさらに効率化するコツ
バンドルに詰めるアイテムの種類を考える
「1スタック」という制限があるため、中に収納するアイテムの種類や個数を考えなければなりません。
スタック出来ない剣や防具などは、そもそも入れる意味がありません。
1スタックめいっぱいのアイテムも、それ一つだけでバンドルはいっぱいになってしまうので、プレイヤーインベントリの整理という目的としてはあまり効果的ではありません。
少数ずつ所持している『1スタック64個のアイテム』が複数、プレイヤーインベントリ内を圧迫している場合にバンドルはとても有効です。
1スタック64個同士のアイテム。1スタック16個の卵を入れた時と違い、まだ入ります。
まとめ:バンドルを使いこなしてマイクラをもっと楽しく!
マイクラのバンドルは、アイテム整理を効率化する便利なツールです。
ただし、容量の制約があるため、使い方には工夫が必要です。
チェストとの併用や用途別のまとめ方を活用することで、より快適なゲームプレイが実現します。